
COPD:慢性閉塞性肺疾患(肺気腫、慢性気管支炎)の患者さん
は、タバコの煙などによって、気管⽀の炎症や肺胞の破壊が起
き、咳、痰、息切れなどの症状が起こります。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)という病気では、咳・痰・息切れなどの症状がひどくなる「増悪」を起こすことで、からだの状態が悪くなっていきます。
禁煙は最も効果的な治療です。
バランスの良い食事を心がけましょう。
毎日の服薬はしっかり続けましょう。
風邪やインフルエンザを予防しましょう。
無理のない範囲でからだを動かしましょう。
監修 東北大学大学院医学系研究科
内科病態学講座 呼吸器内科学分野 教授
杉浦 久敏 先生